ご飯炊きすぎた!そんなあなたを救いたい
美味しいご飯の特長ではなく、あえて美味しくないご飯の特長をあえて出していきます。
- パサパサ
- 臭い移りしている。
- 古い
なぜ悪い事を抜き出したかと言うと、
私は常に何かのミッションがあった時に、
「絶対にこれだけはしてはいけない」という部分をしっかり把握し、絶対にやらないようにしています。
するとどうなるか?
基本的に80点以上の内容に仕上がります。
よくある成功話はとても嫌いで、
意味の無い物だと感じています。
成功した話はその人の努力、タイミング、場所、協力者全てが噛み合い成功に繋がった訳で、それをそのまま実践したところで成功に繋がるとは言えないのです。
逆に失敗例。とても大好きです。凄く勉強になるから。それを絶対にしなければいいので全てが参考になります。
前置きは終わらせて、話を戻します。
米=水分量
そう言っても過言ではありません。
チャーハンに関しては別と考えていますが、普通の白飯と言われるご飯は水分量が命。
ご飯が炊けて炊飯器を開けるとブワーッと湯気が出ますよね。厳密に言えばメッチャ水分飛んでます。
炊き立ての米は水分量が高い
炊き立てが美味しいお米。
水分量が多くモチモチ。
では逆の考えで米をパサパサにするにはどうするか?
冷まして米の保有水分量を減らす。
と、なります。
ではそれをやらなければいいので、
温かいうちに冷凍庫に入れます。
え?!となる人もいると思いますが疑問点は最後にまとめます。
臭い移り対策 ラップで冷凍庫、では不十分
よくあるチャック付き袋。ジップロック系のもので臭い移りを防ぎます。
器に入っていない米をラップだけでは食材を完全に密封するのは不可能です。
ちょっとした隙間から臭いが入り全体に回ります。
古いお米の対策
炊飯器に早炊き、極上炊きとありますが、違いは何でしょうか?
大きな違いは水につけて置く時間が違います。
「新米は炊くとき水を少なくする。」聞いたことありませんか?
じゃあ古米は炊くとき水を多くする?違います。つけておく時間を長くしましょう。
夏は30分から1時間、冬は1時間から2時間が目安
新米は若さ溢れるぴちぴちお肌。古米は疲れた私のお肌。
人間でいう温泉につかりリラックス状態という事です。
そしてそれが終われば、「よし仕事するぞ!」の状態の米になります。
ちなみに新米、古米限らず、つけて置くときに昆布一切れ入れて炊きましょう。
驚くほど米が美味くなります。
熱いうちにラップ&ジップロックで冷凍庫!
冷凍庫にアルミトレーを置くと冷凍力にブーストがかかります。
四角形のトレイの受け皿部分は研磨作業を粗目にすることで
アンティークの風合いを出す加工デザインが入っています。…
熱いままでも冷凍庫に入っているアルミトレーの上に2分でも置いておけばもう冷たいです。
そしたらひっくり返し、違う面も冷やして終了。
これなら冷凍庫に入れているほかの食材が痛む心配はほぼありません。
そして大事なことが1つあります。お米をラップに包む時はふわっとして包みましょう。
おにぎりのようにガチガチ固めると解凍して温めた時消しゴムのような食感になり最悪です。
これらに気をつけて、
炊きすぎた場合は是非やってみてください。驚くほど解凍した後の米の感じが変わりますよ!
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